個人で魅力的な町をつくる

岩崎の個人的な活動

えほん侍

岩崎はえほん侍の代表をしています。大村市えほん侍は2011年頃からなんとなく活動を始めた「父親による絵本読み聞かせ活動の推進」を推し進める団体です。
基本的にメンバーはパパしか参画できないので、よく心配されるのが「父親同士で会話って続くのですか?」と心配されがちですが、メンバーは個性的な人が多く、趣味もそれぞれ多彩なので話は多彩なので会話には困りません。活動内容としては、図書館や核コミュニティ施設で絵本の読み聞かせや、それに準じるパフォーマンすを子供達に見てもらいます。私たちのコンセプトは「父親が楽しく!」をメインにしており、楽しく活動することが長く続けられる秘訣と思い好き勝手にパパの絵本読み聞かせを子供たちに楽しんでもらっています。この活動を通じて、父親の育児参画や絵本の読み聞かせの大切さ、楽しさ、気楽さを感じてもらい、一人でも多くのパパが子供とのツールの一つである絵本を家庭に取り入れてもらえたらと願います。

えほん侍のメンバー

大村市,大工,工務店,建築,新築,リフォーム,農家,ボート選手,大村競艇,歯医者,砺山歯科,<br>
大村市立図書館
ダイバシティな人材の集まりで、ちょっと変な人から大分変な人まで集まる変な集団です。
絵本は種類や話も豊富すぎるのでリソースが尽きることはありませんので、自分のアイデアとパフォーマンす次第では世界初の読み聞かせを開発することもできる素晴らしい世界だと思っています。メンバーはそれぞれ別のジョブで農家、県議、市長、保育園園長、工務店経営、養蜂家(JICA)、歯科医、弁護士、役所部長、防蟻、会社員と多彩すぎます。

大村市小さな図書館

2009年アメリカのウィスコンシン州で一人の男性が母親の為に始めたことがありました。
教員だった母親が職を離れた後ひどく落ち込んで家に引きこもりがちになりました。それを見た息子が本が好きな母の為に自宅に地域の人が寄りやすいように家の前に小さな木箱を設置しました。その木箱には絵本がいっぱい詰め込まれてあって地域の人が勝手に借りてよい無料図書館を開いたのです。
この社会運動はアメリカを元に今では世界中に広がっています。この小さな図書館を大村市でも始めたのが私です。 この図書館は24時間いつでも開いていて、いつでも借りていいしいつ返してもいいのです。そんな自由な図書館を個人宅の前に設置し地域の人や子供たちに本を届けることが目的です。

小さな図書館の運営

運営は小さな図書館を設置するだけで、役所や行政への手続きは基本的に必要ありません。好きな本を中にいれて地域の人たちに周知させるだけで親も子供も訪れてくれます。

#ボランティメント と言うボランティア

2018年大村市森園公園海岸の通称シーグラス海岸がSNSでバズった。再生ガラスを砕き砂浜の様に敷き詰めたガラスの海岸が全国的に取り上げられて県外からも多くの観光客が落とすれるポイントになったのだが、実際はアオサが大量に発生し臭害がひどくとれも見てたものではなかった。そこで町のなにかしらを考え企画する有志の大学「ワタシゴト大学」のメンバーにこのことを相談し、沿岸清掃をすることになったのだが、どうせやるのであれば音楽でもかけながらインスタ見栄えするような楽しいイベントにしよう、ボランティアを楽しもう!と合言葉は#ボランティメント! ボランティアを楽しもうと企画した市民企画でシーグラス海岸を清掃しました。 2018年は夏の二回だけの開催でしたが
多くの市民にご参加頂いてやり方次第ではbランティアはたくさんの人が協力してくれるのだなと実感したイベントでした。

大好き大村市立黒木小学校

2012年PTA連合研修会の講師として僭越ながら第四分科会を担当した縁で大村市立黒木小学校の校長と出会い我々の活動の趣旨を話した後でこう言われた。「黒木小学校にもお越しいただけますか?」。当時我々は団体として訪問経験も少なく自分の知らない世界に勝手に聖域を作っていた感情を今でも思います事があります。しかし、やったことないので何事も経験だと快く了承し出向くきっかけを頂きました。
初めて行った読み聞かせの子どもが卒業を迎える前に絵本の読み聞かせをするときはいつも悔いが残っています。もっともっと伝えればよかったと。しかし、それを踏まえても読み聞かせは全学年に一斉に行うので6年だけを見ることもできず、、、。だた、一つでも笑顔になれる絵本を紹介できればと思います。